【英語5文型】見分け方【一度はやっておこう!】
こんにちは。ライレイレイン オフィシャル ちひろ塾 の ちひろ です。
このたび note で『SVOC The Workbook』を販売することになりました。
無料配布しておりましたPDF,多くの方にダウンロードしていただいたようでございます。ありがとうございました。
今回の教材は,無料配布していたプリントとは異なり,さらに大幅な加筆修正を行いました。一部修正すべき箇所もありました。そして,その修正に合わせまして,『問題の見直し』『解説の見直し』を行い,問題も解説も大幅に増やしました。さらには文法の解説も一部入れることで,より一層わかりやすくなりました。それだけではなく,今回はオールカラーでデザインにもこだわり,見やすく,そして取り組みやすくなりました。受験英語が得意な人にも『なるほど!』と思っていただける内容になったと思っております。
したがって,こちらのページでの『文型の練習プリント』の無料配布は終了したいと思います。
今後は『SVOC The Workbook』として販売させていただきます。よろしくお願いいたします。
「文の要素」と「品詞」を覚えよう。
SVOCや文型を,単なる1分野としてだけ勉強する中学生が多いのですが,この知識は知っていて損はありません。困ったときには便利な道具になります。
【文の要素】 S subject =主語 P predicate=述語 V verb=動詞 O object=目的語 C complement=補語 ※ 述語 predicate は受験英語ではあまり触れません。
難しいことは考えず,まずはSVOCを知りましょう。知っているけど,どう使っていいか分からないという受験生も多いですね。
ポイントは品詞とつなげることです。
【品詞】 名詞: 人やモノの名前を表す 代名詞: 名詞の代わりをする 動詞: 事物の動作•作用•状態•存在などを表す 形容詞: 名詞の性質や状態,様子を説明する 副詞: 動詞などを詳しく説明したり,限定したり,強調したりする
中学の国語で口語文法を扱う時間は減っているのかしらん。品詞が分かると読解にも役立ちます。
文の要素と品詞の組み合わせを覚えて練習すると,自分で使える道具になります。
問題:上の表をみて,下線部分を埋めてみて下さい。 【文の要素と品詞】 S = ________,________ V = 動詞 O = ________,________ C = ________,________,________
どうですかね?これを覚えていくと自分で英文に SVOC を書き込みできるようになります。
何度も言いますが,困ったときに使えるようにしましょう。This is a pen. に SVC を書いても得られる情報は少ないですよね。
「主語が分かりづらい」,「修飾要素が複雑」などのときに活用しましょう。
解答: S=名詞,代名詞 V=動詞 O=名詞,代名詞 C=名詞,代名詞,形容詞
今日はここまでです。